ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日は、自由行動日でしたが、5名のお客様と、” アルプスの真珠 ” と言われるサースフェースキー遠足に行って参りました。
先ずは、チケット売り場前に集合して、
ゴンドラを2本乗り継いでから、長いトンネルを抜けて、
標高3000メートルのフェルスキンから上は、曇って全く見えませんでしたので、ここからスキー滑走をスタート。
標高2550mのモレニア横のリフトに乗車すると、
少しですが、氷河を見ることが出来ました。
氷河をはじめとした景色も見えず、雪面も見難い状況でしたので、ドンドン下に滑って行くことにしました。
標高がモレニアと同じくらいのプラッティエン(標高2570m)から、急斜面ロングコースにも挑戦。
皆さん、頑張って滑り下りられました!
平坦面を、一生懸命に漕いで、
お待ちかねのランチは、お馴染み、” ラ・ゴルジュ ” です。
お食事中の皆さんをパチリ。
本日も、美味しそうなお料理が並びました。
お腹いっぱいになり、外に出てみると、少し青空が。
と言うことで、喜びのポーズ!?
ランチの後、今度は強風の為、電光掲示板では、ミッテルアラリンに行く地下ケーブルが運転していないということでしたが、実際
に行ってみると、
なんと、運転しており、それに乗って、ミッテルアラリンにて、標高4206メートルのアルプフーベルをバックに皆さんをパチリ。
下を覗き込んでみると、氷河を見ることが出来そうです。
と言うことで、早速午後のスキー滑走をスタート。
コース横にも氷河が。
幅広いゲレンデを滑り下りて、
間近に氷河を見ることが出来ました。
待ちに待ったフェー氷河、勿論皆さん、写真を撮りまくりです。
また少し滑り下りて行き、
氷河、氷河、氷河。
氷河、バンザ~イ!
また少し滑り下りて、
今度は、大クレバス(氷河の割れ目)地帯。
勿論、写真をパチリ。
さて、何とか皆さんに、大迫力の氷河を見て頂くことが出来、ここからは、スキー滑走に集中です。
午前に続き、最後は再び、プラッティエンからの急斜面ロングコースで締め括りました。
皆さんに、何とか素晴らしい氷河を見て頂くことが出来て、本当に良かったです。