みなさん、こんにちは。
スイス国旗とヴァリス州旗が白い空に映えておりますツェルマットです。
4日目ということで、スネガエリアに向かいましたが、強風のためスネガまでのみのオープン。
せっかくなので、ツェルマット唯一のヒーティングシートリフトを体験しにフィンデルンへ。気温は上がってきましたが、まだ暖房付きでほかほかお尻が暖まりました。写真はありませんよ。見た目は普通のリフトですもん。
ツェルマットまで滑りおりたのち、ひとまずブラウヘルト、ロートホルンは諦めコースが結構開いているゴルナーグラートへ。
初日以来の、ゴルナーグラート鉄道です。スキーをしながら、ちょっぴり観光的要素も楽しめますね。
ゴルナーグラートについてみたら、さっきまでのスネガとは大違いの穏やかさ。そして、滑れるコースが多いからか、結構な混雑気味。
どの山も全く見えなかったので、苦し紛れにリッフェルホルン。
この山では夏の間ロッククライミングを楽しむことができます。マッターホルン登頂のテストにも使われます。
風の穏やかなゴルナーグラートエリアで午前中滑走し、お楽しみのランチタイム。
今日はリッフェルベルクのホテルにあるレストランへ行ってきました。
Riffelhaus 1853 です。大人気の山岳ホテルで、宿泊の予約を取るのが大変なんです。
1853は標高?とたくさん質問をいただきますが、これはこのホテルの創業の年です。かなり歴史あるホテルですね!
ここのお勧めは、フラムクーヘン。薄い生地にサワークリームを塗り、その上に具材をトッピングした薄ーいピザのようなものです。
クラシックな玉ねぎとベーコン。今日のランチはフラムクーヘンパーティでした!
午後はいったんガントへ降りてみたものの、やはりスネガエリア上部はクローズのままでしたのでホーテリーにあがり、またもやゴルナーグラートエリアへ戻ってきてそのままフーリまで。半分氷のようなバーンでしたが、薄ら降雪のあったおかげでしょうか、初日よりは雪質が良かったとか?!
リッフェルベルク付近からのマッター谷。ツェルマットの街は見えませんが、テーシュ、ランダと、1991年のランダの大崩落跡が見渡せます。
今日は曇りで雪面も見えない中、お疲れ様でした。夕方にようやく晴れ間が見えてきました。
明日はオプショナルツアー。この山の向こう側、サースフェーへ行ってきます!
久田めり