【グリンデルワルト】ゆっくりウィーク2日目:ユングフラウヨッホ&スキーで下山

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皆様、こんにちは、グリンデルワルトから小瀬です。本日も良い天気です。

3月初旬から4月の中旬までは本当に天候が安定しています。とは言え、山の天気ですから急に変わることもあります。

グリンデルワルトのツアーでは、ユングフラウヨッホ観光とシルトホルンスキー遠足の目玉イベントがあり、この2日間は高い展望台に登るので極力良い日にお連れしないといけません。

スケジュール設定するのは難しいですが、天候を読むのはとても楽しいですよ。読み通りになったら、「やった〜!」って心底嬉しくなります。

さて、本日は、メンリッヘンエリア滑走を予定していましたが、今朝の時点で明日、明後日の天候が悪くなってしまったので急遽、ユングフラウヨッホ観光に行ってきました。

1912年2月にトンネル開通したユングフラウヨッホも早、今年で104年。この間100周年だったと思っていたのに、月日が流れるのは早くあっという間です。

 

アイスメーア駅では、アイガーの反対側にある氷河を見ました。

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ほとんどの方が初めてここを訪れて、山の中を貫通するトンネルに驚嘆し、この窓から景色に感動するのです。

フェロースキーでは、オプションツアーでユングフラウヨッホ観光が可能です。来た事のないお客様は是非、ご参加ください。

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ヨッホの展望台、スフィンクスからの眺め

スイス一長いアレッチ氷河が20km以上も南方向ベットマーアルプへと向かって流れ出しています。

見るだけでも涼しい気分にさせてくれますが、夏は、氷河横を歩いたり、氷河上を歩くハイキング、冬は、氷河スキーに行ったりと人気のアクティビティとなっています。

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本日は天候が良く、アレッチ氷河は美しい姿で佇んでいました。しかし、所々にクレパスを隠し持っており優しい姿だけではない自然の脅威も併せ持っていました。

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ユングフラウに向かって、ツアースキーヤーがシールを使っているのでしょうか?ハイクアップしていました。ヨーロッパでは、スキー一つとっても様々な楽しみ方あり羨ましい限りです。

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スフィンクス展望台から絶景を楽しんだ後は、アイスパレスに移動しましょう。途中、様々なオブジェがあり、目を楽しませてくれます。

スイスの国を一つのアイスドームの中に表現しているのが興味深いです。

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ユングフラウヨッホのミニチュア。今冬お目見えの新企画です。

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アイス・パレス。なにやら工事中のため、本日は反対側から入りました。Top of Tyrol、Top of Engadinなど、たくさんのTopがありますが、ここは、電車の駅が、「Top of Europe」です(笑

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お次は、プラトー(雪原)。天気の良い日に来ると気分爽快、格別です。

雪を触り、名峰、ユングフラウやメンヒをバックに、風になびくスイス国旗を入れて記念撮影をするのがオススメです。

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最後に、通り過ぎる訳にはいきません。スイスの有名チョコレートメーカー、Lindt(リンツ)。あなたを待っているそうです。

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一歩中に入って試食のチョコを食べたら、さあ、大変! 一気に購入ムードに突入です。オススメは、このショップ限定チョコの量り売り場です。通常、買えない味のチョコレートが置いてあります。お好きなだけ、何袋でもお買い求めください。

その他には、前回のブログで購入紹介したカカオクリームやヘーゼルナッツ。トーストなどに塗って食べるとスイスなトーストになるかも。

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ランチは、いつものリンツ横のパノラマレストランにて。

我々のために、アレッチ氷河が見える素晴らしい席を用意してくれました。

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このレストランでは、ウィナーシュニッツェルやステーキ、ロブスター入りのスープなど、ユニークなメニューが選べます。また、あまり量をたくさん食べない日本の方のために、大人でもキッズメニューもオーダーさせてくれます。一応、「あなた、何歳?」と年齢聞かれますが。(笑

下の写真は、ラザニア。イタリア内で目にするラザニアとは全く異なった食べ物のようでした。

味はと言うと、「こんなラザニアもあるんだ、これはあり」という驚きの感想です。

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観光の後、天気もいいのでスキーで下山。クライネシャイデックから青丸の優しいルート22番をロング滑走しました。

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アイガーグレッチャーをバックに登山電車が降りてきました。いつ見ても絵になる風景です。やはり、目に飛び込んでくる迫力が違うのです。

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スキーの休憩中、ふと見上げるとアイガーが目の前に。下見て滑っててはいかんと思いました。

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外国人スキーヤーも見とれて止まりました。素晴らしいものや美しいものは世界共通です。(笑

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明日は、フィルストの予定です。

小瀬 信広

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