これほど、完璧なる日はなかなか無いです!!(^^)
昨日は、夜も引き続き小雪がちらつき、やんだかと思えば、濃霧に覆われたグリンデルの夜でした。
しかし、明けた本日、ドッピーカ〜〜〜〜ン!!
これ以上無いという青空に恵まれました。
本日はガイド滑走最終日、午前中は滑走を、午後はここに来たなら逃してはならない、ユングフラウヨッホ観光へとご案内いたしました。
まずは、メンリッヘンから古き良きゴンドラで揺られ、上へと上がります。
ややもすると、ご来光の如くに、アイガーとメンヒの間から太陽が顔を出しました。
昨日の午後、ほぼ同じ所を滑走してはいるのですが、全く違う所を滑っているようです。
これだけのお天気となれば、スキーヤーも増え(こちらの方は、お天気が悪いとスキーをなさる方が極端に減っちゃうのです)、整備の行き届いたバーンを、本当に皆様気持ち良さそうに滑走されます。
滑走を重ねつつも、午後のヨッホ観光に向けて、移動、移動。
途中、先日行きましたシルトホルン、レストランのあるピッツグロリアも素晴らしく眺められました。
また、違う方へと目を向ければ、雲海の景観。その雲の下にはインターラーケンと言う街が広がっているのですが・・・
アイガーを正面に滑走されるお姿。うぅ〜〜〜ん、絵になりますねぇ〜〜〜!(^^)!
本日のランチレストランから眺めおろすグリンデルの街。側に聳えるベッターホルンも日本人にとって知名度は低いながらも、美しい。
ランチ後、いよいよヨッホ観光へ出発です!!
背景にはアイガーが、そして、ご乗車いただいた列車から顔を出していただき、出発進行!!!!!
途中、こんな風景も、何だか、どこかの番組、「※※の車窓から」みたいですよね(>_<)
本当に毎回、感心させられます。今から100年以上も前にこんなに硬い山をくり貫き、このような列車を敷いた事に・・・
そして、上がった展望台からは360°、これでもか!!という圧巻の景色。
アルプス最大のアレッチ氷河も間近に・・・・大小さまざまなクレバスがあちらこちらに口を開けておりました。
そんな氷河を背景に、今週の皆様、最後の集合写真です。
あまりにもお天気が良いので、ゆっくり長居してしまい・・・・
クライネシャイデックに降りてきた時には、もはや夕方の陽射しになりつつ。しかし、そんな陽射しの下での風景もいい感じでした。
青空の下のアイガー&メンヒとクライネシャイデックに立つホテル。絵はがきのよう???
こうして、たっぷりと今日と言う日を過ごし、少々遅めの帰宅。
グリンデルワルトに戻ってきた時には、山々が赤く染まり始め・・・・
ベッターホルンとお月様、情緒ありますねぇ〜〜〜。
雪、寒波、濃霧そして、晴天と様々なお天気に翻弄された今週でしたが、後半がよくなってくれたおかげで、とっても印象の良い滞在になったのでは??
明日は自由行動日。スキーに行かれる方、せっかくですから、ベルンの街へと観光に行かれる方と、それぞれの過ごし方をされるようです。お気をつけて、いってらっしゃいませ(^_^)/~~~
♪ゆか♪