皆様、こんにちは、イタリアはリビーニョから小瀬です。本日はお隣の国、スイス・サンモリッツのコルヴィリアにスキー遠足にやってきました。
専用車に乗って約1時間、国境を越え、片道3kmのイタリアとスイスをつなぐ有料トンネルを抜け、ツェルネツ、エンガディン空港を左手に、サメダンを越えて〜サンモリッツにとうちゃーく。
リビーニョを出発した時には曇り、スキーのスタート時点も斜面の見にくい状態でしたが見る見るうちに晴れ間が広がってきました。
スキーは雪もですが、やはり天気が一番重要。お客様、晴れたサンモリッツのスキーとなってさぞかし喜んでおられるでしょう。
標高3,057mのピッツ・ネイル展望台でシュタイン・ボックをバックに記念写真
コルヴィリアも例年より雪がありません。シグナルゴンドラを降りて、そのままつなぐリフトが動いていません。嫌な予感が一瞬よぎりましたが、、、
心配ご無用、さすが標高の高いサンモリッツ
サラサラでエッジのしっかり食い込む今シーズン最高の圧雪状態と雪質。素晴らしいスキーの始まりです。
下の二枚の写真のコースをノンストップ滑走。お客様の力滑をしっかりと撮影もしました。
午前中はやや寒く体が冷えました。-14、-15℃はだったでしょうか。
早々と11:30には、レストラン・Piz Nailへ
このレストラン、初めて入りましたが、フルサービスでドリンク付きのWrapやHuate Dogなどお手頃な料金(スイスでCHF17だよ!)で食べる事ができます。
スタッフも気さくで楽しい時間を過ごす事ができました。お勧めします。
午後からは雲が太陽を覆う事もありましたが、
なんと、12:50から15:40まで休憩もいらないと全員が最後まで滑走。こんな事は珍しいそうです。
コースもバラエティに富んでおり全く飽きないのもあると思いますが、相当楽しんでいただいた模様です。
以下の写真で、コルヴィリアの様々な表情をご覧ください。
眼下にサンモリッツの街とサンモリッツ湖を見下ろしながらの滑走
最後に、お客様の臨場感あふれる力強い滑走シーンをどうぞ!
明日は、ゆっくり朝食、ゆっくり出発します。
小瀬 信広