滑走2日目を迎えたチロラーシーファーレンツアー。本日は山岳ガイドのロバートが合流しツアースキーがスタートです。今日も視界がイマイチ、標高の高いエリアでは風も強く、雪崩のリスクも高いためノイシュティフト郊外のオーバーベルグ谷でのツアースキーを楽しみました。
↓まずはタクシーで谷奥へアクセス
↓奥から農作業用のトラクターがやってきました。
↓実はこれで更に山の中腹まで移動します。荷台を改造したトラクターに乗り換えて出発!
到着した小屋の前でスキーにシール(滑り止め)を付けて、登りがスタート。一人ずつ山岳ガイドのロバートの前を通り、ビーコン(雪崩発信機)チェックをしてから山へ向かいます、
序盤は林間を歩き、徐々に木々がまばらになります。今日の登りは標高差にして約500m。いいペースで登って頂きました。
シールを外し、いよいよお楽しみのパウダータイム!!の前にスチューバイタールをバックに秋冬写真。真ん中の黄色いウェアが山岳ガイドのロバートです。
じゃっかん風の影響を受けた場所もありましたが、気持ちよく滑れました。
↓今回の紅一点。滑りは男性にも負けていません。
↓今日も楽しんで頂いています!
最後は麓の村までスキーダウン。視界も良く快適に滑ることが出来ました。明日からの天気は晴れマーク。いよいよ氷河エリアのバックカントリーへ向かいます。
明日からの滑りに備えてエネルギー補給。準備万端です。
神﨑 裕一