本日は専用車を利用してボルミオの街から約1時間のリビーニョへの遠征へ行って来ました。
このリビーニョはイタリアの中でも最奥地でここから少し走ればスイスという場所です。
その為、雪のコンディションはこの辺りではいつも最高のコンディションでスキーを楽しむ事が出来ます。
本日はボルミオを出発する時点では青空も見えていたのですが、フォスカーニョ峠を越えた所、かなり雲が出ており、到着したトレパレでは真っ白の状況でした。
本日の集合写真(背景に山が無かったので、苦し紛れに看板バック)
そして本日はモットリーノエリアではスキーの試乗会をやっていました。
各メーカーのテントも強風にあおられています。
そんな中にこんなテントも(日本、本物、革新?)MIZUNOのテントでした。
これを見るとイタリア人は日本人はこんな恰好でスキーをしてると思わないでしょうか?
しかし、そうこうしてると少し雲が切れ始め、カロッセロエリアも見え始めました。
青空が広がり始め、写真撮影に忙しいお客様を逆光が格好良かったので、一枚頂きました。
午前の滑走を終え、カロッセロエリアへのバスを待つ間にはこんなに天候が回復しました。
そして夜には毎週月曜日に行われる、ボルミオの街主催のウェルカムパーティーにお客様と参加をして来ました。
教会前の広場でホットワインが振る舞われます。
街を挙げての毎週行われるこの催しは他のスキーエリアも見習うべき所はありますよね?
清水伸明