スーパードロミテ・ファッサ滞在、3日目・パッソ サン ペレグリーノ

昨日のセラロンダ逆周りの興奮覚めやらぬ、
本日はドロミテ山群のトレヴァリエリア、サン・ペレグリーノ峠まで専用車で約30分移動してのスキー&スケッチです。

天気は晴れ時々曇り、風が強いのが気になりますが、最初はチーマ・ウオモに有る絶妙な足慣らしコースを滑降、
その後は名峰デレ・パレ山群を目指してロープ・ウェイに乗りました。
山上の広大な鞍部を滑るコース設計は、スケッチポイントを探しながら滑るのに好都合です。

風が強くなってきたので少し早めの昼食を取り、体を温めるために野菜と肉のスープ/温野菜/魚料理などで息を吐きました。
山岳小屋のスタッフが花好きの日本人と思ったのか、初夏はこのあたりにエーデルワイスが咲き誇る自慢話を聞かされました。
ドロミテ山群にエーデルワイスが多いのは嘘ではないようです。

午後から強風のため一部のリフトが運休、強風を避けて峠の下町モリノまで下り、
そこからシャトルバスでサン・ペレグリーノ峠まで帰ってきました。
強風の影響もあり、早帰り3:30PMにホテルに戻る休息日になりました。 これも自然に任せた自然な行動です。

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朝の出発前に今回お世話になっている、サス モーリン(Sas Morin)ホテル前で記念写真。
オーナー業を創めたのは1982年、10年前に全て改装したが新築同様です。

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パッソ・サン・ペレグリーノのチケット売り場から広大な景色。

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チマ・ウオモは、さすが男性らしい山群、男山!?

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逆光線でも美しい、名峰デレ・パレ・ディ・サンマルティーノは巨大な恐竜の背びれ!?

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豊かな森林の村ポッツァ・ディ・ファッサ、滞在記念に木彫りがお勧めです。

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本日の夕食一番人気は、鱒の塩焼きでした。

川野 聡

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