待望のピレネースキーがスタート!(オートピレネー)

2月2日(日)気温-6度、晴れのち曇り、サンラリースラン
今日からフェロースキー最初のフランス南部、ピレネー山脈&ヴァレーを滑るプレステージツアーが始まりました。
参加者全員男性のコアスキーヤー10名が集結しました。

フランス第4の都市トゥルーズから南西へ約2時間、オートピレネー県でも最大規模を誇る「サンラリースラン」のスキー場に来ています。
ピレネー山脈の麓、スペイン国境に近い、遠くに連なるスペインピレネー最高峰「アネト山」3408mも眺めることができる絶景です。

ピレネーの魅力はアルプスより規模、標高こそ一回り小さいのですが、神聖なる山脈としての存在感、手つかずの大自然、そしてスキーエリアとしては、大斜面の豊富さ、滑走エリアがオン・オフの両ピステの限界なくいく通りにも滑走できる地形です。
また、食、ワインの美味しさ、フランス南部、ミディピレネーの人々の温かさに触れると居心地がとても良いのです。
まさに海外スキーを何回も体験したスキーヤーの皆様がその凄さを体感できることでしょう!

サンラリースランのスキー場がすごいのは、幸い昨日からの降雪に恵まれたこともありましたが足慣らしが大斜面のパウダーランからできるほどです。
新雪、深雪がたまっている斜面はほとんどアプローチ可能、オープンのサインが出ていたのでどんどんチャレンジ!
初日から良くあらゆるステユエーションをたっぷりと滑走しました。終日滑ってもまだ沢山パウダーが残っているのは驚きです。
ピレネースキーの凄さを実感した一日でした。

サンラリースランでのパウダー滑降
サンラリースランでのパウダー滑降

ピレネー山脈をバックに猛者の参加者たち
ピレネー山脈をバックに猛者の参加者たち

アフタスキーはサンラリーの街散策、スペインへと続く国道の最後の街。ピレネー地方の独特な家々「ピサラ」や綺麗な教会、様々なショップが軒を連ねる雰囲気の良い街です。
ツールドフランスの山岳ルートにもなっている伝統ある魅力ある街です。

ピレネーの人々とのふれあいは旅の重要な一つです。フランス人というよりピレネーの人々という独特な人種だとプライドを感じます。気さくで明るく、そして本当にやさしい人が沢山います。
滞在ホテルのオーナーJEAN MARC氏も忙しいのにいつもゲストたちを気にして声を掛けてくれたり、そんなピレネー人のひとりです。
今日は私たちの為になんと「ピレネーの黒豚」とピレネーワインを振舞ってくれました!フェローゲストも国際交流しながら黒豚の完全にはまっていました!

企画エスコート:フェロートラベル 水澤

サンラリーの街
サンラリーの街

ホテル主催の黒豚ハモン試食会
ホテル主催の黒豚ハモン試食会

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