ツェルマット現地ガイドの河野です。
先ずは、久し振りにツェルマットの街から見ることの出来た、マッターホルンから。
本日は、そのマッターホルンから離れ、8名のお客様と、” アルプスの真珠 ” と言われるサースフェースキー遠足に行って参り
ました。
サースフェーに到着後、今シーズンから営業を開始したシャトルバスに乗車して、
1つ目のゴンドラに乗車しようとしましたが、本日はお客様で大盛況。
ゴンドラの後は、世界最高地点を走る地下鉄の、地下登山ケーブルカーに乗車して、
標高3500mのミッテルアラリンに到着。
幻想的な雲海あり、
下を見ると、氷河ありです。
アルプフーベル、テーシュホルン、ドームをバックに皆さんをパチリ。
角度を変えて、アラリンホルンをバックに。
さて、スキー滑走の方もスタート。
早速、度肝を抜く光景。
氷河をバックに、颯爽と滑る皆さんをパチパチパチパチパチ。
サースフェーのゲレンデは、氷河が間近に迫っています。
皆さん、その氷河の写真を撮るのに忙しそうでした。
スキー滑走もして行きますが、
すぐにまた、写真撮影。
この氷河ですから。
またスキー滑走を再開しますが、
またまたストップ。
今度は、この大クレバス(氷河の割れ目)です。
氷河の下には、サースフェーの街。
ゲレンデの横には大氷河。
山の間近にも氷河。
まるで生きているかのような氷河。
氷河の写真ばかりでしたので、皆さんの素晴らしい滑りの写真も。
途中、急斜面を横滑りで下りていると、
転倒して外れたスキー板を、持ち主のところまで届けて下さったお客様も。
氷河も素晴らしいですが、スキー滑走の方も、滑りごたえのあるスキー場です。
午前のスキー滑走を終え、お待ちかねのランチは、お馴染み、” ラ・ゴルジュ ” です。
お食事中の皆さんをパチリ。
本日も、美味しそうなお料理が並びました。
レストランの外に出て、まったりされているお客様をパチリ。
美味しいランチを頂いた後、再びゴンドラに乗車。
ゴンドラには絵が書いてありますが、サースフェーのフェー(fee)とは、妖精という意味です。
午後は、標高3000mのフェルスキンからスキー滑走をスタート。
ちょっと手強い急斜面もありました。
ご家族で、助け合いながらのスキー滑走。
中々滑りごたえのあるサースフェーでした。
さて、これにて今回のツアーのスキー滑走も終了、皆さん、ツェルマットでの最後の夜を、楽しく過ごされました。
皆さんにとって、良き思い出になっていますことを!