レッヒスキー3日目

2月12日(水) 雪、気温−1度

今日も降雪と強風が続きます。
リフト、ゴンドラ運行状況が良くなったのでレッヒを滑走後に、時計回りでホワイトリング滑走をスタート。
しかし、レッヒからツュルスまではコースに新雪が吹き溜まったり、飛んだりのアイスバーンが出てきたり、視界も悪く過酷なスキー!

ツュルスのリフトを登ったあたりで強風と寒さでランチタイム。
夕食では出ないオーストリアの郷土料理を楽しんで頂きました。
ツックへ向かうリフトも強風でクローズ。残念の極みですが天気には勝てません。
断念して再びポストバスでレッヒへ。
バスで戻るとかなりスキーで移動してきたことを実感できます。

仕切り直して、反時計回りでレッヒからツーク方面へ。
途中、サンアントン滞在チームと2回遭遇。こんな広いエリアなのに偶然ですね。
所々、強風ながら3時30分まで滑走しました。
天気、視界の悪い3日間、本当のフォアアールベルク州の美しい山々の景観はお預けとなりました。

アフタースキーは、ツークにある「Gasthaus Alpele」へ。
タクシーで約15分、昼間行けなかったツーク村へ。そこから雪上車でさらに約15分、雪の森を登っていきます。
ひっそりと山中に佇む築300年以上のシャレーで、オーストリアの山岳地方ならではの山小屋でのデイナータイムを満喫。
レッヒ滞在ならではのゆったりとした一時が流れていきます。

明日こそは天気が回復することを祈って乾杯!

小屋への雪上車の往復では、オーストリア人、ドイツ人のスキーヤー達との国際交流も楽しいものでした。

エスコート: 水澤 史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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