それで今日はヴァルトルナンシュに行けたのか?@ツェルマット

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ツェルマットツアースキー4日目。
本日は、昨日から延期となったヴァルトルナンシュスキー遠足の日。昨日の天気予報では、クラインマッターホルンは曇り&雪。

「曇りでもいいから何とか向こうに行かせてあげたい!」と思いながらゴンドラ乗場へ着くと朝チェックしたとおり、変更なく山頂のクラインまでOPEN。「イエス!」
シュバルツゼー駅では、ガスってまっちろ。何人かのスキーヤーが視界の悪さに下山しようと急いでます。「ふー。」

トロッケナーシュテックに近づくと、「おっおっおーー!」とどよめきがあがります。
そうです。山によくある山頂部がぬけて天気がよい雲の上のスキー場状態です。「イ、エス!」
少し風が強いのが気がかりでしたが、ヴァルトルナンシュ遠足決定です。

私の好きなヴァルトルナンシュのコースは、町からみて、一番右端の①コースです。このエリアの象徴チーメビアンケからウェイブコース、緩斜面あり、急斜面、林間コース、民家の側をとおるコースとバラエティに富んだコースレイアウト。正面に広がる絶景つき、標高差約1400mのロング滑走。「ブラボ~!」

ムービー1:サレッテからヴァルトルナンシュに一気におりる!

ヴァルトルナンシュの町からはゴンドラとリフト2本を乗り継いで、再びチーメビアンケ横まで戻ってきます。
あまりの青空のため、今度は、皆さんのスキーシーンの撮影。絶景にスキーヤーがとけ込んだ写真は「サイコー!」(写真②参照)

その後、ランチはリストランテ「La Motta」で、プロセッコで乾杯。ピッツァ、パスタ、肉料理で放心状態。

ムービー2:モッタエリアのウェイブコースをぶっちぎる!

素晴らしいスキー遠足となりました。奇跡の晴天をありがとうございます。

追記
午後2時過ぎにさらに強風となりテスタ・グリッジャへ戻るリフトが約25分クローズ。帰りたいのに足止めをくうはめに。ツェルマットにもどる団体は、約50名。幸運にもJ-バー、そして、ロープウェイを動かしてもらい無事ツェルマットに生還。風には注意しましょうね。

① 国境テスタ・グリッジャとベンティーナの大斜面をバックに。
② 自然の一部となった時、人は幸せを感じる。
③ Mottaエリアのウェイブ斜面

こせのぶひろ

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